●千寿【せんじゅ】
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
せんじゅ【千寿】
岡山の日本酒。酒名は、千年の長寿を願って命名。港町にあって古くから地元の人々、西国大名、朝鮮使節、内海を船路で往来する人たちなどに親しまれてきた酒。純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、普通酒がある。原料米は朝日米など。仕込み水は吉井川の伏流水。蔵元の「髙祖酒造」は天保元年(1830)創業。所在地は瀬戸内市牛窓町牛窓。
出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
本事典は現在流通している、あるいは過去に存在した本格焼酎・泡盛の銘柄を集めたものです。限定品や終売品、蔵元の転廃業などで既になくなった銘柄も含まれていますのでご了承下さい。それぞれの情報は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
せんじゅ【千寿】
静岡の日本酒。酒名は、源平争乱の世に、当代一の白拍子(舞姫)と謳われた千寿が地元に残した恋物語に由来。大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。平成1、2、16、17年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石など。仕込み水は天竜川の伏流水。蔵元の「千寿酒造」は明治35年(1902)創業。所在地は磐田市中泉。
出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
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