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千羽鶴【せんばづる】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

千羽鶴
せんばづる
川端康成長編小説。 1949年5月から 51年 10月にかけて断続発表。後編が『浪千鳥』 (1953~) として書き継がれたが,未完に終った。美しい未亡人とその娘を軸に織りなされる人間関係を描いて,女性の愛と罪業の深さを浮彫りにする。日本の伝統美と抒情との融和した佳作

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デジタル大辞泉

せんば‐づる【千羽鶴】
折り鶴を数多く糸に通して連ねたもの。瑞鳥のが千羽そろうのを吉として、社寺に奉納する風習があり、現在では慰安や病気見舞いなどに人に贈ることも多い。
多数の鶴を表した模様。
[補説]書名別項。→千羽鶴

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せんばづる【千羽鶴】[書名]
川端康成による連作短編小説。昭和24年(1949)から昭和26年(1951)にかけて、雑誌「読物時事別冊」「小説公園」「別冊文芸春秋」に断続的に発表。志野茶碗を象徴的モチーフとしながら、男女愛欲を幻想的に描いた作品。続編に「波千鳥」がある。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

せんばづる【千羽鶴】
大分の日本酒。酒名は、昭和26年(1951)取材で久住を訪れた川端康成と蔵元当主との間に親交が生まれ、小説「千羽鶴」からとって命名。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒純米酒などがある。平成12、13、16、18、19、24、25年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米はこいごころ、山田錦。仕込み水は久住山伏流水。蔵元の「佐藤酒造」は大正6年(1917)創業。所在地は竹田市久住町大字久住。

出典:講談社
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デジタル大辞泉プラス

千羽鶴〔1969年〕
1969年公開の日本映画。監督増村保造原作:川端康成、脚色新藤兼人。出演:平幹二朗若尾文子、梓英子、京マチ子、南美川洋子、船越英二、新宮信子、北林谷栄ほか。

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千羽鶴〔1953年〕
1953年公開の日本映画。監督:吉村公三郎、原作:川端康成、脚本:新藤兼人、撮影:宮川一夫。出演:木暮実千代乙羽信子、木村三津子、杉村春子清水将夫森雅之、英百合子ほか。第7回毎日映画コンクール撮影賞、第3回ブルーリボン賞撮影賞受賞。

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千羽鶴
大分県、佐藤酒造株式会社の製造する日本酒。

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世界大百科事典 第2版

せんばづる【千羽鶴】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

千羽鶴
せんばづる

千羽の折り鶴を糸でつないだものや、千羽のツルを描いた絵、また模様などに数多くの鶴を染め出したものをいう。日本では昔から鶴はめでたい鳥とされ、それが千羽そろったのをことさらに吉兆とした。千羽は多数の意で、かならずしも正確な数をいうのではない。起源は明らかでないが、いまも古い社(やしろ)に奉納されている昔の額などに千羽鶴の絵をみることができる。また、折り鶴を祈願の意で社寺に奉納する風もあった。最近は社寺だけでなく、幸福の祈願と、慰安や祝福の意を込めて、病気や不幸を負っている人に贈ることが行われる。

[丸山久子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せんば‐づる【千羽鶴】
〘名〙
① 折り鶴を数多く糸に通してつらねたもの。
※雑俳・柳多留‐一〇二(1828)「千羽鶴いたちごっこのように折り」
② 模様などに数多くの鶴を染め出したもの。
※浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)五「うはぎのお小袖は、千代を染込松葉色、松にむれゐる千羽鶴」

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