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半合成繊維【ハンゴウセイセンイ】

デジタル大辞泉

はんごうせい‐せんい〔ハンガフセイセンヰ〕【半合成繊維】
合成繊維再生繊維の中間的なもの。セルロースなどの天然高分子物質を化学的に処理してエステルなどの形に変え、繊維にしたもの。アセテート繊維など。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

はんごうせいせんい【半合成繊維 semi‐synthetic fiber】
天然高分子を化学反応させて異なった性質の高分子とし,これを紡糸して作った人造繊維。理論的用語のため一般市場ではほとんど使われない。セルロースをアセチル化してアセチルセルロースに変え,これを溶剤に溶かして紡糸したアセテートおよびトリアセテート繊維は,代表的な半合成繊維である。綿パルプなどを構成するセルロースは[C6H7O2(OH)3]n(nは重合度)という構造式をもつが,水酸基-OHは反応性に富みアセチル化されると,[C6H5O2(OH)3-p(OCOCH3)p]nで表される,有機溶媒可溶のアセチルセルロースに変わる。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

はんごうせい‐せんい ハンガフセイセンヰ【半合成繊維】
〘名〙 天然に存在する有機高分子物質の誘導体でできている繊維。アセテート人絹が代表的。〔化学繊維(1951)〕

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