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南家【なんけ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

南家
なんけ
藤原氏4家の一つ。不比等 (ふひと) の長男武智麻呂 (むちまろ) の流れ。奈良時代に栄えた。なかでも武智麻呂の次男仲麻呂は孝謙天皇信任を得て,恵美押勝 (えみのおしかつ) の姓名を賜わり,橘奈良麻呂反乱鎮定して独裁政権を築いたが,道鏡排斥の反乱を起して殺され,以来衰えた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

なん‐け【南家】
藤原氏四家の一。不比等(ふひと)の長男武智麻呂子孫系統。武智麻呂の二男仲麻呂以後衰え、主流北家に移った。

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

なんけ【南家】

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大辞林 第三版

なんけ【南家】
藤原四家の一。不比等の長子武智麻呂の系統。その邸が弟房前の邸の南に位置したことからいう。仲麻呂時代、全盛を誇ったが、のちに衰退。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

南家
なんけ
藤原四家(よんけ)の一つ。藤原不比等(ふひと)の長男武智麻呂(むちまろ)を祖とする。武智麻呂の子豊成(とよなり)は右大臣となったが、二男仲麻呂(なかまろ)(恵美押勝(えみのおしかつ))が謀反走って以来家運は衰え、藤原氏の主流は北家(ほっけ)に移った。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

なん‐け【南家】
藤原四家の一つ。藤原不比等(ふひと)の長男武智麻呂の子孫の系統。武智麻呂の邸が弟房前(北家の祖)の邸の南にあったところからいう。武智麻呂の子仲麻呂(恵美押勝)のとき全盛を誇ったが、平安時代にはいると北家におさえられて政治的には衰退した。学者を多く輩出。

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社日本史事典 三訂版

南家
なんけ
藤原四家の一つ
藤原不比等の長男武智麻呂が。武智麻呂の2男仲麻呂は孝謙天皇のをうけ,全盛を誇ったが,764年道鏡の排斥に失敗して敗死。その後,家運が傾き平安時代に入ると北家に抑えられた。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
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