@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

南蛮船【なんばんせん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

南蛮船
なんばんせん
16世紀後半から 17世紀にかけて来日したポルトガルスペインなどの西洋人を南蛮人と俗称したことから,彼らが乗って来航する貿易船を呼んだもの。初期には 500~1000t級の大型のカラックガレオン船が多かったが,17世紀に入ってからはガレオンとその小型化であるガレウタ (ガリオッタ) が多く来航していた。しかし江戸幕府鎖国方針で,来航は一切禁止され,西洋ではオランダ船 (→紅毛船 ) のみが長崎での貿易を許された。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

なんばん‐せん【南蛮船】
室町末期から江戸時代にかけて、南洋方面から日本に来航した、スペイン・ポルトガルなどの外国船。紅毛船。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

なんばんせん【南蛮船】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

なんばんせん【南蛮船】
室町末期から江戸時代にかけて来航した、スペイン・ポルトガルの貿易船のこと。また、広く来航外国船。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

なんばん‐せん【南蛮船】
〘名〙
① 南方のえびすの船。
※若狭国税所今富名領主代々次第(1196‐1423)「応永十五年六月廿二日に南蕃船着岸〈略〉彼帝より日本の国王への進物等。生象一疋〈黒〉、山馬一隻、孔雀二対、鸚鵡二対、其他色々」
② 室町末期から江戸初期にかけて来航したポルトガルやスペインの商船の称。蛮船・黒船ともいわれ、当時ヨーロッパで外航船の主力であったガリオン・ガレウタと呼ぶ四、五百トンから千トン級の三~四檣の大型帆船。南蛮。
※南蛮寺興廃記(1638頃)「長崎の津に、南蛮船一艘着岸せり」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

旺文社日本史事典 三訂版

南蛮船
なんばんせん
南方から来た船
ふつう16世紀中ごろから鎖国までの間,南蛮貿易のために来日したポルトガル・スペインの船をいう。1575年ころまでは「ナウ」と称する大型船(500〜1000トンくらい)。その後300〜450トンの小型船となり,さらに1618年以後は小型の「ガレウタ」が使われた。南蛮屛風画題となる。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
 
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

南蛮船」の用語解説はコトバンクが提供しています。

南蛮船の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation