●単数【タンスウ】
デジタル大辞泉
たん‐すう【単数】
1 数が一つであること。単一であること。⇔複数。
2 インド‐ヨーロッパ語などの文法で、人や事物の数が一つであることを示す語形。名詞・代名詞、およびこれを受けて変化する動詞・形容詞・冠詞などにみられる。⇔複数。
2 インド‐ヨーロッパ語などの文法で、人や事物の数が一つであることを示す語形。名詞・代名詞、およびこれを受けて変化する動詞・形容詞・冠詞などにみられる。⇔複数。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
たん‐すう【単数】
〘名〙
※かのやうに(1912)〈森鴎外〉「人格のある単数(タンスウ)の神や、複数の神の存在を信じて」
② 主に印欧語の文法で、単一の人や事物を表わす名詞・代名詞。また、これを受けて変化した動詞・形容詞・冠詞などの語形。⇔複数。〔小学日本文典(1874)〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「単数」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●単数の関連情報