●単衣【ひとえぎぬ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
単衣
ひとえぎぬ
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デジタル大辞泉
たん‐い【単衣】
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ひとえ‐ぎぬ〔ひとへ‐〕【▽単▽衣】
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世界大百科事典 第2版
ひとえぎぬ【単衣】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
単衣
ひとえ
単とも書く。ただし公家装束(くげしょうぞく)の単は、単衣とは書かない。単衣は一重に仕立てられた衣服の総称で、袷(あわせ)に対する語。単長着、単羽織、単コート、単帯、単長襦袢(じゅばん)、単袴(ばかま)、単襲(かさね)などがあげられるが、狭義には単長着をさす。おもに夏の衣服に用いられる。布地は綿織物に浴衣(ゆかた)地(手拭中形(てぬぐいちゅうがた)、長板中形)。絣(かすり)木綿、縞(しま)木綿、三浦絞り(有松絞り)や博多絞りなどの絞り類、経(たて)または緯(よこ)糸に太い糸を織り込んだ紅梅織もある。絹織物には盛夏用として平絽(ひらろ)、絽縮緬(ろちりめん)、紗(しゃ)、夏大島、小千谷縮(おぢやちぢみ)、上布(じょうふ)、薄御召(おめし)、翠紗(すいしゃ)などがあり、初夏、初秋には縮緬、綸子(りんず)、御召、紬(つむぎ)なども使用される。夏の礼装、正装には男女とも絽を用いる。合着、普段着にはセルを用いていたが、第二次世界大戦後は、夏以外も毛織物の和服地を用い、年間を通して単衣で過ごす人も増加している。
[藤本やす]
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精選版 日本国語大辞典
たん‐い【単衣】
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ひとえ‐ぎぬ ひとへ‥【単衣】
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ひとえ‐ごろも ひとへ‥【単衣】
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