●印画紙【いんがし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
印画紙
いんがし
photographic paper
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デジタル大辞泉
いんが‐し〔イングワ‐〕【印画紙】
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世界大百科事典 第2版
いんがし【印画紙 photographic paper】
[一般現像紙]
焼付け後,順次,現像→停止→定着→水洗→乾燥の通常工程をとるもので,仕上がりプリントが長期保存に適するものとなる。その構成は,支持体,乳剤層,保護層の3層からなる。
出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典
いんが‐し イングヮ‥【印画紙】
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化学辞典 第2版
印画紙
インガシ
photographic paper
写真法で陰画から陽画をつくるために用いる感光紙.支持体としてポリエチレンラミネート紙あるいはバライタ紙が用いられる.黒白写真用では,支持体上に数 μm の厚さに写真乳剤を塗布し,1 μm 以下のゼラチン層を保護層として設ける.感光主剤として,低濃度の密着焼付用印画紙には塩化銀(粒径0.1 μm 程度),高感度の引伸し用印画紙には塩臭化銀または臭化銀(0.2~0.5 μm)を用いる.カラー写真用では,イエローに発色する青色感光層,マゼンタに発色する緑色感光層,シアンに発色する赤色感光層の3層に分け,各発色層の間に中間層を塗布している.
出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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