●卵生【らんせい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
卵生
らんせい
oviparity
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
らん‐しょう〔‐シヤウ〕【卵生】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
らん‐せい【卵生】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
らんせい【卵生 oviparity】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
卵生
らんせい
動物の発生に際し、卵の形で親から放出され、親の栄養に頼らず卵中に蓄えられた栄養によって発育する様式をいう。これに対し、母体と組織的に連絡しながら栄養を母体に依存し、自由生活が可能になる段階まで母体内で発育するのが胎生である。未受精卵のまま放卵されて体外受精を行う種はすべて卵生であり、母体内で受精する体内受精を行う種のうち、孵化(ふか)前に産卵されるものも卵生である。卵生と胎生の間に位置するものとして、体内受精を行ったのち母体内で孵化し、おもに卵黄からの栄養で発育する卵胎生がある。卵生を行う種は、無脊椎(むせきつい)動物の大部分と、哺乳(ほにゅう)類以外の脊椎動物の大部分であるが、哺乳類のなかでもカモノハシなどを含む単孔類は卵生の動物として知られる。卵生動物には、未受精卵の状態で水中に放卵するものから、営巣して産卵したのち育児を行うものまでさまざまの程度があり、進化と関連づけて考えられている。
[雨宮昭南]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
らん‐しょう ‥シャウ【卵生】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
らん‐せい【卵生】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「卵生」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●卵生の関連情報