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【りん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


りん
(1) 小数の単位で 0.01。ただし何割何分何厘というときは1割の 0.01倍,すなわち 0.001。 (2) 尺貫法の長さの補助単位で,1寸の 0.01倍。 (3) 尺貫法の質量の補助単位で,1匁の 0.01倍。 (4) 日本の通貨単位で,銭の 0.1倍。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

りん【厘】
数の単位。1の100分の1。または、1割の100分の1。
尺貫法の単位。長さでは、1の100分の1。重さでは、1の100分の1。
貨幣の単位。1の1000分の1、1銭(せん)の10分の1。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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りん【厘】[漢字項目]
常用漢字] [音]リン(慣)
ごく小さい数量を表す単位。「厘毛一分一厘九分九厘
[補説]もと「釐(り)」の略字

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世界大百科事典 第2版

りん【厘】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

りん【厘】
尺貫法における長さの単位。分の10分の1。尺の1000分の1。
数の単位。100分の1。
歩合ぶあいの単位。割の100分の1。すなわち1000分の1。 「打率二割七分三-」
目方の単位。匁もんめの100分の1。貫の10万分の1。
貨幣の単位。円の1000分の1。銭の10分の1。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

単位名がわかる辞典

りん【厘】
➀尺貫法の長さの単位。1厘は1尺の1000分の1、1寸の100分の1。約0.0303cm。
➁尺貫法の重さの単位。1厘は1貫の10万分の1、1匁(もんめ)の100分の1。約37.5mg。

出典:講談社
(C)Kodansha.
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精選版 日本国語大辞典

りん【厘】
〘名〙 (「厘」は「釐(り)」の略字)
① 数量の単位。基準単位の下位の単位の一つ。一以下の小数を表わす単位の一つ。十進法で、分・厘・があり、中国では古来この順序で一貫しているが、日本では中世以前と近世では単位の段階がちがっている。中世以前には分・毛・厘であったが、近世では分・厘・毛の順序となる。
(イ) 中世以前、毛の十分の一、分の百分の一の単位。基準単位の千分の一。り。
延喜式(927)二六「凡備中、長門、豊前等国採銅鉛料稲、斤別充三束九把六分五毛七厘
(ロ) 近世以降、分の十分の一、毛の十倍の単位。基準単位の百分の一。
※地方要集録(1741)上方関東方御取箇之大法「厘付取は村高に而取米を割て、何わりに当ると見て、幾わり何分何厘と、壱村にての厘付は、リン迠割付、幾毛と毛迠はつけぬ法なれ共」
② 長さの単位。寸(すん)の百分の一。約〇・三ミリメートル。
※随筆・好古日録(1797)四八「近家宿禰云、以曲尺六寸六分五厘弱周尺一尺
③ 重さの単位。分(ふん)の十分の一。約〇・〇三七五グラム。
※鈴鹿家記‐応永元年(1394)一二月八日「灰吹合五拾両、料目弐百拾五匁此利一ケ月六匁四分五厘也」
④ 銭(ぜに)の価の単位。文(もん)・銭(せん)の百分の一。貨幣があったのではなく、計算上の単位。〔書言字考節用集(1717)〕
⑤ 明治以降の貨幣の単位。銭(せん)の十分の一。円の千分の一。
※小学読本(1873)〈田中義廉〉一「銭一文を、一毛といひ、十毛を、一厘といひ、十厘を、一銭といひ」
⑥ 数の二をいう、瀬戸物商の符丁。度量衡の単位の名称を数の符丁としたもの。〔商業符牒袖宝(1884)〕
[補注]「厘」は本来別字である、数量の単位としての「釐」の俗体とされる。「延喜式」以来、「厘」を助数詞に用いた例が見られるが、本来は「リ」であり、「リン」と読むのは室町時代に始まったか。

出典:精選版 日本国語大辞典
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