●原種【げんしゅ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原種
げんしゅ
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
げん‐しゅ【原種】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
げんしゅ【原種 stock seed】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
原種
げんしゅ
動物や植物の種類のもとになる種あるいは型をさす用語であるが、使う場合により多少意味が異なっている。一つの種類のなかにいくつかの地方的な型(亜種)あるいは品種がみられるとき、それらの祖先型にあたるものを原種ということがあり、また一群の近縁な種があって類縁関係や系統を考えるとき、それらの共通な祖先型にあたるものを原種ということもある。
動物や植物を分類する面からいえば、一つの種類に地方的な型や品種が含まれている場合に、もっとも時期的に古く命名された型の学名がその種類の種名として採用され、ほかのものはその種内の型名となるが、種名となった型(亜種)が原種・原亜種あるいは原型とよばれることがある。したがってこの場合は、種名に採用された型が、かならずしも系統的にみて、種として基本的ないしは祖先的な形質を備えたものではないことになる。
[中根猛彦]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
げん‐しゅ【原種】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「原種」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●原種の関連情報