@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

参審員【さんしんいん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

参審員
さんしんいん
Schöffen
審判人とも訳される。フランクのカルル大帝によって創設された常置判決発見人。農業の発展に伴い,自由農民の一般的裁判協力義務が,軍役義務と同じように彼らにとって重圧となっていた。このような経済事情を背景として導入されたこの制度によれば,グラーフ,または国王巡察使が経済的余裕のある上層自由民のなかから,7名の参審員を終身的に任命し,毎年3回の定期裁判集会では,全民衆の参加が依然として必要とされたものの,判決の発見それ自体はもっぱら参審員によって行われ,臨時裁判集会では民衆の参集は必要ではなくなり,参審員だけで裁判は運用された。のちに参審員の職務は,一定の土地と結びついて世襲化し,一部の地方では参審自由人という自由農民中の最高の身分の基礎となった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

さんしん‐いん〔‐ヰン〕【参審員】
参審制度を採用する国で、市民から選任され、裁判官合議体を作って裁判に関わる人。任期は国により異なる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

さんしんいん【参審員】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

参審員」の用語解説はコトバンクが提供しています。

参審員の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation