●友ヶ島【ともがしま】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
友ヶ島
ともがしま
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デジタル大辞泉
とも‐が‐しま【友ヶ島】
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世界大百科事典 第2版
ともがしま【友ヶ島】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
友ヶ島
ともがしま
和歌山市北西部、紀淡海峡にある島。和歌山市に属す。沖ノ島(1.4平方キロメートル)、地ノ島(じのしま)(1.06平方キロメートル)と付属の小島からなる。名称は二島が並ぶことによる。古歌には伴島(ともがしま)、妹島(いもがしま)ともある。海没した和泉(いずみ)山脈の山頂にあたり、沖ノ島の最高点は120メートル、海上に屹立(きつりつ)し、修験道(しゅげんどう)の行場跡がある。第二次世界大戦までは要塞(ようさい)地帯であった。戦後は瀬戸内海国立公園に編入、コウノ巣展望台や灯台を巡るハイキングコースがあり、観光化が進んでいる。和歌山市加太(かだ)港から沖ノ島まで定期船で約20分。沖ノ島には旅館もあるが、地ノ島は無人島。
[小池洋一]
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