●双璧【ソウヘキ】
デジタル大辞泉
そう‐へき〔サウ‐〕【双璧】
1 一対の宝玉。
2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。「現代画壇の双璧 」
2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。「現代画壇の
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
そう‐へき サウ‥【双璧】
〘名〙
① 二つの玉。一対の宝玉。〔傅玄‐乗輿馬賦〕
② 甲乙がつけられないほどにすぐれている二つのもの。比較対照される一対の立派なものや人。
※黒い眼と茶色の目(1914)〈徳富蘆花〉四「柊君が風呂敷の法衣で、〈略〉『和尚の味』を演じたのと、志村の鶴松君が女学生姿で英文〈略〉を朗読したのが、今夜の双璧(サウヘキ)であった」 〔北史‐陸凱伝〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「双璧」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●双璧の関連情報