●収入
ビジネス用語集
収入
収入とは、もともと自分以外の他者から、
金銭または物品を得て自らの所有とすることをいいます。
一般的には「給与」「給料」のことを指しています。
これらは労働基準法などの労働法では「賃金」、
健康保険法などの社会保険では「報酬」とも呼ばれます。
会社員が実際に得る収入では、
社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料)、
雇用保険料、所得税、住民税などが差引かれており、
差引かれた後の収入を手取り収入とも言います。
金銭または物品を得て自らの所有とすることをいいます。
一般的には「給与」「給料」のことを指しています。
これらは労働基準法などの労働法では「賃金」、
健康保険法などの社会保険では「報酬」とも呼ばれます。
会社員が実際に得る収入では、
社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料)、
雇用保険料、所得税、住民税などが差引かれており、
差引かれた後の収入を手取り収入とも言います。
出典:転職.jp
デジタル大辞泉
しゅう‐にゅう〔シウニフ〕【収入】
出典:小学館
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世界大百科事典 第2版
しゅうにゅう【収入】
出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典
しゅう‐にゅう シウニフ【収入】
〘名〙
① おさめ入れ、取り入れること。特に、金銭や品物その他の財産上の利益を自己の所有として収め入れること。また、その金品。
※経済小学(1867)下「今許多の穀物を収入し之を地に委して腐壊せしめば」
※幼学読本(1887)〈西邨貞〉六「稲、たうもろこし等の成熟する頃、夜中田、畑に出でて之れを食ひ、大いに農家の収入を害すること有り」 〔戦国策‐燕策〕
② 国家・団体などが、一定額の貨幣を合法的に、または新たに収納・獲得すること。経常収入と臨時収入とに分けられる。財政法上は現金の収納をさし、会計法上は徴収と収納を含む一連の行為と収入金をさす。⇔支出
出典:精選版 日本国語大辞典
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