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受難【ジュナン】

デジタル大辞泉

じゅ‐なん【受難】
[名](スル)
苦難・災難を受けること。「水害・冷害と続いた農民受難の年」
キリスト教用語。イエス=キリスト十字架にかけられて受けた苦難。「受難
[補説]曲名別項。→受難

出典:小学館
監修:松村明
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じゅなん【受難】[曲名]
原題、〈イタリアLa passioneハイドン交響曲第49番ヘ短調の通称。1768年作曲。通称は受難節に演奏されたと考えられることによる。

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デジタル大辞泉プラス

受難
オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第49番(1768)。原題《La passione》。名称は受難節に演奏されたことに由来する。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

じゅなん【受難 Passion】
福音書(《マタイによる福音書》21~27章,《マルコによる福音書》11~15章,《ルカによる福音書》19~23章,《ヨハネによる福音書》12~19章)の記述によると,宣の旅の最後にエルサレムに至ったイエス・キリストは,そこで逮捕されて裁かれ,虐待を受けた後,十字架上で死した。キリスト教では,この間にイエスが受けた苦難を〈受難〉と呼び,これによって人間の原罪をイエスが(あがな)ったと考える。キリスト教会では,エルサレム入城の日曜日を〈枝の主日〉,その日から復活祭の前日までの1週間を〈聖週間〉と呼ぶ。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

じゅなん【受難】
スル
苦難・災難にあうこと。 今年は-の一年だった
キリスト教でキリストが捕らえられて十字架にかけられたこと。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

受難
じゅなん
Passion
キリストの受難と贖罪(しょくざい)死は『旧約聖書』の預言の中心的な主題であった(「イザヤ書」50章6、53章5を「ルカ伝福音書(ふくいんしょ)」24章25~27、「使徒行伝(ぎょうでん)」3章18、8章32~35と比較)。したがって旧約の預言の成就(じょうじゅ)を記す『新約聖書』には、キリストの最期に至る受難の記事は詳しく記されている(「マタイ伝福音書」26~27章、「マルコ伝福音書」14~15章、「ルカ伝福音書」22~23章)。そこにはキリスト教の信仰にとって中心的なもっとも重要な事件が記されているだけに、わずか2日間のできごとではあるが、非常に詳しく書かれている。それは過越祭(すぎこしのまつり)の2日前からのことであって、ユダの裏切りから書き始め、弟子たちとの最後の晩餐(ばんさん)、ゲツセマネの園の祈り、逮捕、ユダヤ議会における審問、ペテロの否認、ピラトの裁判、むち打ち、いばらの冠、十字架背負い、処刑、死、埋葬と続いている。[野口 誠]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

じゅ‐なん【受難】
〘名〙
① 難儀にあうこと。
※灰燼(1911‐12)〈森鴎外〉七「哲学者が人間一切の事は受苦受難であって、快楽とはその苦その難の薄らいだ刹那だと云ったやうに」
② キリストが十字架で刑を受けた苦難。
※洋楽手引(1910)〈前田久八〉音楽の発達「バッハの作った基督の受難(ジュナン)の叙事歌、祈祷曲などは」

出典:精選版 日本国語大辞典
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