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古代法【こだいほう】

世界大百科事典 第2版

こだいほう【古代法】
日本では7世紀末から8世紀初めにかけて,中国の律令法模範とする体系的な法典としての法典が編纂され,施行された。この律令法の施行期を,中国律令法を継受して成った法の施行時期という意味で〈継受法の時代〉ということができるとすれば,それ以前は〈固有法の時代〉ということができる。日本古代における法の発達は,このように律令法をとして2期に大別することができるが,しかしこの区分はかなり便宜的なものであることをも,承知しておく必要があろう。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

こだいほう【古代法 Ancient Law】
イギリスの歴史法学派とされるH.J.S.メーンが1861年に公刊した主著。その正式名は《古代法,その初期社会史とのつながりおよび近代諸観念との関連》である。内容は副題が示すように,ローマ法を中心にしてインド法,聖書ゲルマン法などの古代法に反映している人類初期の諸観念およびその発展,初期社会の構造,それら観念の法発展への影響および近代法との関連,法発展の要因などを解明しようとしたものである。その結論としてメーンが,過去の社会および法発展を〈身分から契約へ〉という標語で一般化したことは,あまりにも有名である。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

古代法
こだいほう

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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