●古義学【コギガク】
デジタル大辞泉
こぎ‐がく【古義学】
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世界大百科事典 第2版
こぎがく【古義学】
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精選版 日本国語大辞典
こぎ‐がく【古義学】
〘名〙 江戸時代、古学派の一人伊藤仁斎が京都堀川の古義堂で提唱した学問。朱子学や陽明学を媒介としないで、直接「論語」、孟子の経典を批判することで道義を究めるとともに、仁に基く修養を重んじたもの。仁斎の死後その子東涯が継承、宝永・正徳年間(一七〇四‐一六)に隆盛をみた。仁斎学。堀川学。
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