●可【カ】
デジタル大辞泉
か【可】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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か【可】[漢字項目]
[学習漢字]5年
1 よい。よろしい。成績評価では良の次のランク。「可否/不可・優良可」
2 よろしいと認める。「可決/許可・裁可・認可」
3 できる。なし得る。「可視・可能・可燃性/不可解・不可欠・不可思議・不可侵・不可分」
4 …するがよい。それに値する。「可憐(かれん)・可及的」
[名のり]あり・とき・よく・よし・より
[難読]可惜(あたら)・可笑(おか)しい・可愛(かわい)い・可哀相(かわいそう)・生半可(なまはんか)・成可(なるべ)く・可漆(ベクうるし)・可杯(べくさかずき)
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精選版 日本国語大辞典
か【可】
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べう【可】
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べく【可】
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べし【可】
(2)「べみ」「べらなり」の形を派生することがある。→べみ・べらなり。
(3)現代語では、連用形「べく」と連体形「べき」が使われる。「べく」は④の用法のほか、①(ロ) の意の特殊な場合と見られる用法がある。「道草〈夏目漱石〉三四」の「彼は自分のため又家族のために働らくべく余儀なくされた」など。また、「べき」は、多く①(ロ) の意で「…すべきである」などと用いるが、「浮雲〈二葉亭四迷〉二」の「ヤどうも君も驚く可き負惜しみだな」のように、情意に関する動詞に付く場合も多い。「悲しむべき事態」「恐るべき子ども」など。
(4)一般に推量の助動詞といわれている。しかし、「べからむ」「べかめり」のように他の推量の助動詞に上接すること、「べかりけり」のように過去の助動詞に上接すること、仮定条件句に生起することなどから考えると、使用者の主体性は希薄で、客体性が濃厚といえ、「む」系の推量の助動詞(「む」「らむ」「けむ」「まし」)とは一線を画すと思われる。
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びょう【可】
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べき【可】
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