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台帳【ダイチョウ】

デジタル大辞泉

だい‐ちょう〔‐チヤウ〕【台帳】
商店で、売買の金額などを記しておく帳簿。大福帳。「仕入れ台帳
ある物事の基礎的な事実を記載しておく帳簿。「土地台帳
歌舞伎上演用脚本。せりふ・ト書きなどが毛筆で書かれたもの。台本正本(しょうほん)。根本(ねほん)。大帳

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世界大百科事典 第2版

だいちょう【台帳】
商家における大福帳や,一般にある事柄のもととなる原簿を台帳というが,とくにまた歌舞伎の上演用脚本のうち和紙に毛筆で書かれてあるものに限っての呼称。上演の土台となる帳面である。清書されたものは正本(しようほん)ともいい,上方では根本(ねほん)ともいった。のちには台本ともいう。歌舞伎が複雑な内容を持ち始めるにつれて,必要上から発生したもので,元禄(1688‐1704)ごろには存在したと思われるが,現存最古の台帳は,1710年(宝永7)大坂荻野八重桐座上演の,中田楮同作《心中鬼門角(しんじゆうきもんかど)》である。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

だい‐ちょう ‥チャウ【台帳】
〘名〙
① 商家で、日々の売買高をしるしておく帳簿。本帳。大福帳。大帳。
② ある事柄を記録する大本となる帳簿。原簿。原本。大帳。
※滑稽本・七偏人(1857‐63)三中「出雲の大社で、自己とお白湯さんといふ割振に縁結びの台帳へ記してあるのを」
③ 歌舞伎脚本の筆写本。舞台書き、台詞書き、ト書きなどをしるした本。演劇の台本。大帳。正本(しょうほん)
※春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉政界叢話「試みにユーリピヂーズの文句か若くはソホークリーズの文句を台帳(ダイチャウ)を離れて誦して見たまへと」

出典:精選版 日本国語大辞典
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