●吉備【キビ】
デジタル大辞泉
きび【吉備】
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世界大百科事典 第2版
きび【吉備】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
吉備
きび
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日本大百科全書(ニッポニカ)
吉備
きび
和歌山県中北部、有田郡(ありだぐん)にあった旧町名(吉備町(ちょう))。現在は有田川町の西部を占める地域。旧吉備町は、1955年(昭和30)藤並(ふじなみ)、田殿(たどの)、御霊(ごりょう)の3村が合併、町制を施行して成立。2006年(平成18)金屋(かなや)、清水(しみず)2町と合併し、有田川町となる。『和名抄(わみょうしょう)』の吉備郷の地で、旧町名はこれによる。JR紀勢本線、国道42号、480号、阪和自動車道、湯浅御坊道路が通じる。1915年(大正4)開通の有田鉄道は2003年1月廃止。有田川下流の氾濫原(はんらんげん)に位置し、北部と南部は山地である。河口の有田市に続く有田ミカンの特産地で、奥には県立果樹試験場がある。連歌師(れんがし)宗祇(そうぎ)屋敷跡(県史跡)や明恵(みょうえ)紀州遺跡卒塔婆(そとうば)(国史跡)に含まれる神谷(かみたに)遺跡、明恵上人ゆかりの法蔵寺などがある。
[小池洋一]
『『吉備町誌』2冊(1980・吉備町)』
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きび【吉備】
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