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同重体【どうじゅうたい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

同重体
どうじゅうたい
isobar
原子番号 (陽子の数) は異なるが,質量数 (陽子と中性子の数の和) が等しい核種をいう。たとえば 14C と 14N などはその例である。同重核ともいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

どうじゅう‐たい〔ドウヂユウ‐〕【同重体】
質量数が等しく、原子番号の異なる原子種。例えば、アルゴン40(原子番号18)とカリウム40(同19)とカルシウム40(同20)など。同重核。同重核種。アイソバー

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

どうじゅうたい【同重体 isobar】
原子番号は異なるが質量数の同じ核種を互いに同重体であるという。たとえばトリチウム3Hとヘリウム3He,アルゴン40Arとカリウム40Kとカルシウム40Caなどがこの例である。同重体には〈原子番号の一つだけ異なる同重体は原則として同時に安定核種であることはない〉というオーストリアのマッタウフJ.Mattauchが1934年に提唱したマッタウフの通則がある。たとえば水素と原子番号が1だけ違う3He,カルシウムと1だけ違う40Kはβ崩壊する。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

どうじゅうたい【同重体】
質量数が等しく、原子番号すなわち陽子数が異なる核種。たとえば、三重水素とヘリウムなど。同重核。アイソバー。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

同重体
どうじゅうたい
isobar
原子番号が異なり、質量数が等しい原子を、互いに同重体であるという。質量数は原子核を構成する陽子の個数と中性子の個数の和の数値であり、質量そのものではなく、一般に同重体間では質量は等しくはならない。原子番号も質量数も原子核の属性であるから、同重核あるいは同重核種ともいう。放射性核種がβ-崩壊すると原子番号が1だけ増加した同重体に、β+崩壊あるいは電子捕獲(原子核の崩壊形式の一つ。electron capture略号EC)すると1だけ減少した同重体となる。[岩本振武]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

どうじゅう‐たい ドウヂュウ‥【同重体】
〘名〙 陽子数と中性子数の和である質量数が同じで、原子番号の異なる核種。たとえば 40Ar と 40Ca との関係をいう。

出典:精選版 日本国語大辞典
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