●名主【なぬし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
名主
なぬし
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名主
みょうしゅ
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デジタル大辞泉
な‐ぬし【名主】
2 江戸時代、地方(じかた)三役の一。領主の下で村政を担当した村の長。主として関東での呼称で、関西では庄屋、東北では肝煎(きもいり)と称した。
3 江戸時代、町役人の一。町奉行の支配のもと、町年寄の下で町政を担当した職。町名主。
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みょう‐しゅ〔ミヤウ‐〕【名主】
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めい‐しゅ【名主】
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世界大百科事典 第2版
なぬし【名主】
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みょうしゅ【名主】
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精選版 日本国語大辞典
な‐ぬし【名主】
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みょう‐しゅ ミャウ‥【名主】
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めい‐しゅ【名主】
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旺文社日本史事典 三訂版
名主
なぬし
関西の庄屋にあたる。村の責任者で郡代・代官の命をうけ,年貢割当て・宗門改・触の伝達などの村政一般を管掌。その地位は世襲からしだいに一代限りとなり,選挙・推薦で定め,代官がこれを任命した。また町方では町名主がいた。
出典:旺文社日本史事典 三訂版
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金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
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名主
みょうしゅ
平安中期の田堵 (たと) についで現れ,みずから農業経営を行うと同時に一部の名田を作人などに耕作させた地主的存在。農民の階層分化に伴い,武士化して荘官となる者もあり,また作人・下人なども名主職を得て名主化する者もいた。鎌倉中期以降,名主の地位は一種の得分権となり,相伝・譲与・売買の対象となった。しかし,名主単位の賦課という荘園的支配体制は,太閤検地によって廃止されるまで存続した。
出典:旺文社日本史事典 三訂版
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金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
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