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名所【ナドコロ】

デジタル大辞泉

な‐どころ【名所】
姓名と住所。
景色・旧跡などで有名な場所。めいしょ。「桜の名所
器物などの部分の名称。「鎧(よろい)の名所」「馬の名所

出典:小学館
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めい‐しょ【名所】
景色のよさや史跡、特有の風物などで有名な場所。「名所旧跡」

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世界大百科事典 第2版

めいしょ【名所】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

な‐どころ【名所】
〘名〙
① 名前と場所。姓名と住所。
※小右記‐天元五年(982)三月一一日「下官即改注名所於殿上簡」
② 物の各部分の名称。「甲冑の名所」「馬の名所」
※虎明本狂言・政頼(室町末‐近世初)「ひうち羽かざきり、ほろ羽に至るまでたかのな所、一もつのきっさうなり」
③ 名ある所。その名が多くの人に知られている場所。有名なところ。めいしょ。
※光悦本謡曲・田村(1428頃)「それ花の名ところおほしといへ共」
④ 土地の名称。字(あざな)。小名(こな)
※禁令考‐後集・第二・巻一四(1743)「質地名所并位反別無之」

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めい‐しょ【名所】
〘名〙
① 景色がいいことで有名な所。景勝の地。また、歴史的な事件があったり、古歌などに詠まれたりして、昔から広く知られている土地。名勝。名跡。
※田氏家集(892頃)下・禁中瞿麦花詩三十韻「蓋此花、生大山川谷、不好家名処
※彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉松本の話「箕面(みのお)といふ紅葉の名所(メイショ)
② 一般に、景色がよい所。
※筑紫道記(1480)「遠近の嶋々所々の山々など、手にとるばかりにて、いづれも名所ならずといふ事なし」
③ 遊里で名代の太夫。京都・島原の遊里などで、各地の名所の名を自分の名にしていたところから生じたという。
※浮世草子・好色一代男(1682)八「紋日の事なれば名所(メイショ)は一人もなし」

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