●吸収線【きゅうしゅうせん】
世界大百科事典 第2版
きゅうしゅうせん【吸収線】
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精選版 日本国語大辞典
きゅうしゅう‐せん キフシウ‥【吸収線】
〘名〙 連続スペクトルに現われる暗黒の線。連続スペクトルを出す光源から出た光が気体状の原子中を通過するとき、その原子によって特定な波長の光が吸収されるために生ずる。太陽光線中のフラウンホーファー線はこの例。暗線。
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デジタル大辞泉
きゅうしゅう‐せん〔キフシウ‐〕【吸収線】
⇒暗線
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