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吹浦【ふくら】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

吹浦
ふくら
山形県北西端,庄内平野の北端遊佐町の一地域。古代の貝塚や洞穴遺構が発見され銅刀や大量の石鏃出土 (→吹浦遺跡 ) 。古くから鳥海山 (2236m) のふもとを経て秋田側へ通じる浜街道の要地。江戸時代末期には外国船監視の唐船番所がおかれた。海岸に安山岩溶岩流を刻んだ十六羅漢岩がある。現在は小型船による沿岸漁業が主で,孵化放流も行われ,サケなどを漁獲鳥海山登山の根拠地で,鳥海・月山の両別宮がある。海岸は海水浴場,湯ノ田には鉱泉がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

ふくら【吹浦】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

吹浦
ふくら

山形県北西端、飽海(あくみ)郡遊佐町(ゆざまち)の一地区。旧吹浦村。鳥海(ちょうかい)山西麓(ろく)の日本海に臨み、古くから鳥海山登拝口の一つ。鳥海山頂に本殿のある大物忌神社(おおものいみじんじゃ)の口之宮がある。吹浦漁港や海水浴場があり、岩ガキを特産する。秋田のなまはげに似た小正月行事「アマハゲ」は、「遊佐の小正月行事」として国指定重要無形民俗文化財であるとともに、「来訪神:仮面・仮装の神々」の一部としてユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産にも登録されている。JR羽越(うえつ)本線吹浦駅があり、国道7号が通じる。

[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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