●和泉【いずみ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
和泉
いずみ
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デジタル大辞泉
いずみ〔いづみ〕【和泉】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
和泉
いずみ
福井県最東端、大野郡(おおのぐん)にあった旧村名(和泉村(むら))。現在は大野市の南東部を占める地域。九頭竜(くずりゅう)川の上流に位置する。1956年(昭和31)上穴馬(かみあなま)村、下(しも)穴馬村が合併し和泉村と改称。1958年石徹白(いとしろ)村の一部を編入。2005年(平成17)大野市に編入。1963年、九頭竜川電源開発工事のため、旧上穴馬村の全域および下穴馬村の2集落の住民が岐阜、愛知県に移住した。旧村域の中央部に九頭竜ダム(1968年完成)があり、東から西に貫流する九頭竜川に沿って国道158号が走り、岐阜県との境にある油坂峠で中部縦貫自動車道と接続する。また旧村の中心である朝日までJR越美北線(えつみほくせん)が開通している。耕地は全面積の2%程度で、おもな産業は観光である。恵まれた自然環境を生かして国民休養地、温泉、スキー場などがある。九頭竜川の支流、大納(おおの)川上流に鉛、亜鉛を産した中竜(なかたつ)鉱山があったが、1987年に休山。
[印牧邦雄]
『『和泉村史』(1977・和泉村)』
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精選版 日本国語大辞典
いずみ いづみ【和泉】
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