●品物【シナモノ】
デジタル大辞泉
しな‐もの【品物】
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精選版 日本国語大辞典
しな‐もの【品物】
〘名〙 物品。しな。
※史記抄(1477)九「春は品物は少して文詞は多と云心ぞ」
※安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三「何さ店で小売にさせりゃア百円(いっぽん)ぐらいはもうかる品物(シナモノ)だけれど」
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ひん‐ぶつ【品物】
〘名〙
① 天地に存するすべての物。万物。
※随得集(1388頃)春日漫興「品物競二春光一。興饒詩聚レ糧」 〔易経‐乾卦〕
② 物品。品。しなもの。
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)七「名産奇製の品物(ヒンブツ)、あまたある都に」
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