●商売【ショウバイ】
デジタル大辞泉
しょう‐ばい〔シヤウ‐〕【商売】
[名](スル)
1 利益をあげる目的で物を売り買いすること。あきない。「数軒の支店を持って商売 している」「客商売 」「商売 繁盛」
2 生活の基盤になっている仕事。職業。「本を書くのが商売 だ」「因果な商売 だ」
3 芸者・遊女などの仕事。水商売。
1 利益をあげる目的で物を売り買いすること。あきない。「数軒の支店を持って
2 生活の基盤になっている仕事。職業。「本を書くのが
3 芸者・遊女などの仕事。水商売。
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
しょう‐ばい シャウ‥【商売】
〘名〙
① 売買に関する商業の総称。あきない。商業。
※延喜式(927)四二「凡京中衛士仕丁等坊不レ得二商売一」
※日本読本(1887)〈新保磐次〉四「港の中にも商売最繁昌なる地にして、これを五港と云ふ」
② それによって生計をたててゆく仕事。職業。営業。転じて、専門あるいは専門の仕事の意に用いる。
※浮世草子・世間胸算用(1692)二「今の世の商売(シャウバイ)に銀(かね)かし屋より外によき事はなし」
③ 素人(しろうと)の女性に対して、芸者、遊女などの職業をいう。
※人情本・春色梅児誉美(1832‐33)四「そふして見ればお米は商売(シャウバイ)、外の座敷へ行日もあろう」
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