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善意【ぜんい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

善意
ぜんい
法律用としては,一定事情を知らないことをいう。道徳的な評価とは無関係である。民法には,善意者を保護し,その責任を軽減する規定がおかれている (94条2項,96条3項,191,704条など) 。悪意に対する語。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぜん‐い【善意】
よい心。
他人のためを思う親切心。好意。「善意の人々」⇔悪意
好意的に相手の言動などをとらえること。よい意味。「善意に解釈する」⇔悪意
法律で、ある事情を知らないですること。私法上、原則として善意の行為は保護され、責任は軽減される。⇔悪意

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ぜんい【善意】
よい心。善良な心。
他人のためによかれと思う心。好意。 -でした行為
物事をすべてよいように受け取る心。いい意味。 -に解釈する
法律上の効果を生じうる一定の事実を知らないで行なった行為についての意志。私法上、一般に善意の行為は保護され、責任は軽減されることが多い。
▽⇔ 悪意

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ぜん‐い【善意】
[1] 〘名〙
① よい心。善良な心。立派な考え。⇔悪意
※高瀬舟(1916)〈森鴎外〉「女房は夫の貰ふ扶持米で暮しを立てて行かうとする善意(ゼンイ)はあるが」 〔孔叢子‐抗志〕
② 他人のためを思う心。親切な心。好意。また、他人の良心を信ずる心。好意的に他人を見ようとする心。⇔悪意
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉九「若し善意を以て蒟蒻(こんにゃく)問答的に解釈してやれば」
※雁(1911‐13)〈森鴎外〉六「吝(けち)な末造の処置を、お玉親子は大そう善意(ゼンイ)に解釈して」 〔漢書‐蘇武伝〕
③ 法律で、ある事実を知らないでそれを行なうこと。たとえば、善意の買い主とは、盗品や遺失物であることを知らないで買った者をいう。⇔悪意。〔仏和法律字彙(1886)〕
[2] 狂言。和泉流番外曲。貧しくて親を養いかねた男が盗みにはいってつかまえられるが訳を話して許され、酒をごちそうになった上に刀までもらう。

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