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善阿【ぜんな】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

善阿
ぜんな
鎌倉時代後期の地下 (じげ) 連歌師救済 (ぐさい) ,順覚,信昭,良阿,十仏らの名手弟子にもち,『菟玖波 (つくば) 集』に 32句が入集している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぜんな〔ゼンア〕【善阿】
鎌倉後期の連歌師。地下(じげ)連歌界の指導者として活躍連歌式目制定に寄与した。門下に救済(ぐさい)らがいる。生没年未詳。

出典:小学館
監修:松村明
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

善阿 ぜんあ
?-? 鎌倉時代の連歌師。
連歌の先駆者で,建治(けんじ)2年(1276)連歌式目「建治式」の制定に参加。正和(しょうわ)元年京都嵯峨(さが)の法輪寺で千句興行をおこなう。救済(ぐさい)らおおくの弟子をそだて,南北朝時代の連歌隆盛のもとをきずいた。二条良基(よしもと)撰の「菟玖波(つくば)集」に32句えらばれている。名は「ぜんな」ともよむ。

出典:講談社
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

ぜんな【善阿】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ぜんな【善阿】
鎌倉後期の連歌師。地下じげ連歌の中心として活躍。句風は万葉風。連歌式目の制定に関与。弟子に救済らがいる。生年未詳。1312年以後没か。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

善阿
ぜんあ
生没年未詳。鎌倉末期の連歌師。1312年(正和1)の法輪寺千句に、弟子の順覚、信昭とともに臨み、すでに相当な高齢だったと考えられる。京の法輪寺や鷲尾(わしのお)での花(はな)の下(もと)連歌の宗匠で、その門下に順覚、信昭、十仏(じゅうぶつ)、救済(きゅうせい)らが輩出し、地下(じげ)連歌の興隆に尽くした。とくに、救済が二条良基と結んで連歌を大成することにより、善阿らの地下連歌が連歌の主流を占めることとなった。建治(けんじ)の新式を実際に制定したのは善阿だといわれ、『連葉集』という句集があったが、散逸。『菟玖波(つくば)集』には32句入集。[島津忠夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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