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喜界島【きかいしま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

喜界島
きかいしま
鹿児島県南部,奄美大島東方約 25kmの海上にあり,琉球弧(→琉球列島)の最外縁をなす奄美群島で 4番目に大きい面積もち,最高点は 224mの百之台(ひゃくのだい)。台地の面積が広く低平な島で,周辺は隆起サンゴ礁に囲まれ特有の景観を示す。赤連,湾などの集落が台地の周囲を取り巻くように散在している。1島で喜界町を構成する。島の北岸西岸,南東岸は景勝地が多く,奄美群島国立公園に属する。面積 56.87km2,人口 9041 (2000) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

きかい‐じま【喜界島】
鹿児島県南部、奄美(あまみ)大島の東方にある島。大島郡喜界町をなす。面積60平方キロメートル。サトウキビサツマイモ栽培が盛ん。

出典:小学館
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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

きかいじま【喜界島】
鹿児島の黒糖焼酎。酒名は、がある喜界島にちなみ命名。島の天然水を用いて常圧蒸留で造る。原料黒糖、米。アルコール度数20%、25%、30%。蔵元の「喜界島酒造」は大正5年(1916)創業所在地は大島郡喜界町大字赤連。

出典:講談社
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デジタル大辞泉プラス

喜界島
鹿児島県、喜界島酒造株式会社が製造する黒糖焼酎。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

きかいしま【喜界島】
鹿児島県奄美大島の東方海上約25kmにある島。周囲48.6km,面積55.7km2,人口9268(1995)。1島で大島郡喜界町をなす。隆起サンゴ礁からなる低平な台地状の島で,最高所も224mに過ぎない。台地上は水に乏しいので集落は海岸近い急崖下に集まっている。気候は亜熱帯的で,全島にガジュマル,ソテツ,アダンなどが自生し,海岸にはサンゴ礁が発達する。古くから大和朝廷と交流があり,源為朝や僧俊寛が来島したと伝えられ,俊寛のものというもある。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

喜界島
きかいじま

鹿児島県奄美(あまみ)大島の東約25キロメートルにある奄美諸島の一つ。面積56.82平方キロメートル、最高点は七島鼻(しちとうばな)の211.96メートルで、扁平な島である。大島郡喜界町に属し1島1町。島軸は北東―南西に延び約13キロメートルある。島には数段の隆起サンゴ礁が段丘地形をなし、海岸部は四周を裾礁(きょしょう)で縁どられ特異な景観を呈す。島の中央部に広がる百之台(ひゃくのだい)(隆起サンゴ礁の高台地)、西部の荒木海岸、北東部の海岸(トンビ崎海岸、志戸桶(しどおけ)海岸)などが奄美群島国立公園に指定されている。亜熱帯性の気候で、年中暖かく、ガジュマル、アダンなど多種の熱帯植物が茂る。地形が低平なため、奄美大島と比べて降水量が少なく、水は乏しい。農業はサトウキビの栽培が中心である。そのほか、島内の広い砂地を利用したスイカの栽培も行われるようになった。大島紬(つむぎ)や自然景観を利用した観光などが主要な産業である。住民登録人口6976(2019)、2015年の国勢調査では7212人。

[塚田公彦 2019年5月21日]

民俗

奄美諸島の民俗は一面沖縄に類似し、他面本土と一致するが、喜界島もその傾向が著しい。民間信仰の面で、シマ(集落)の祭りをノロ(祝女)が主宰し、卜占(ぼくせん)や霊媒にユタ(巫女(ふじょ))が活躍したことなど沖縄と等しい。しかし旧6月氏神の夏祭を六月灯(ろくがつどう)というのは各戸から子供の献灯があったからで、これは南九州との一致を示している。8月にはシチウンミ(節折目)からシバサシ、ドンガに至る三度の大祭が催され、盛んな八月踊りがみられることは奄美大島と同じである。しかし9月のトンニャーとよばれる行事は豊作占いの意味といわれるが、喜界島独自のものである。また源為朝(ためとも)や平家落人(おちゅうど)の伝説が島内各地にとどめられ、この島もかつて南島交通の要路にあったことを物語っている。

[竹田 旦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

きかい‐じま【喜界島】
鹿児島県、奄美大島東方にある島。全島で喜界町を形成する。大部分が隆起サンゴ礁からなり、海岸には裾礁(きょしょう)が発達。サトウキビの栽培を主とする。

出典:精選版 日本国語大辞典
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