●喪失【ソウシツ】
デジタル大辞泉
そう‐しつ〔サウ‐〕【喪失】
出典:小学館
監修:松村明
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そうしつ【喪失】[書名]
庄司薫の短編小説。本名の福田章二名義で発表。東京大学在学中の昭和33年(1958)に機関誌「駒場文学」に発表した「白い瑕瑾」を改稿・改題したもの。同年、第3回中央公論新人賞受賞。昭和34年(1959)、同作ほか全3作を収めた同名の小説集を刊行。
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精選版 日本国語大辞典
そう‐しつ サウ‥【喪失】
〘名〙 失うこと。現代では主として、抽象的な事柄についていう。
※正法眼蔵(1231‐53)行持「たとひ身命を喪失せしめずといふとも、真父の宝財なげすつべきにあらず」
※民法(明治二九年)(1896)七条「心神喪失の常況に在る者」
※普賢(1936)〈石川淳〉一二「今やわたしはそつのない語り手である資格を喪失してゐるのだ」
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