●器物【ウツワモノ】
デジタル大辞泉
うつわ‐もの〔うつは‐〕【器物】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
き‐ぶつ【器物】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
き‐ぶつ【器物】
〘名〙 物を入れる器具。また、器具類の総称としても用いられる。うつわもの。道具。きもつ。
※菅家文草(900頃)五・石硯「文人施二器物一、石硯玉簾前」 〔史記‐封禅書〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
き‐もつ【器物】
〘名〙
① =きぶつ(器物)
※続日本紀‐宝亀六年(775)一〇月壬戌「大臣依二稽礼典一、器物始修」
② その地位や役職などにふさわしい働きのできる能力、才能。物の用に立つ才能。また、そうした能力、才能をもつ人。うつわ。器量。
※太平記(14C後)三〇「凡俗の器物に成られぬる事如何あるべからん」
※遊楽習道風見(1423‐28頃)「二曲三体の見聞、いづれも延感を成して、不増不減の得益あらん所、是器物也」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「器物」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●器物の関連情報