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噴泉塔【ふんせんとう】

世界大百科事典 第2版

ふんせんとう【噴泉塔 sinter cone】
温泉噴出口に生じた石灰華,あるいはケイ華などの沈殿物よりなる。塔の先端に温泉が噴出する小孔がある。数cmから大きいものでは数mの高さに達する。カルシウム炭酸水素塩に富む温泉が地表に湧出し,炭酸ガスCO2の分圧の低下によって,存していた炭酸カルシウムが沈殿し石灰華型噴泉塔を生ずる。また,高温泉が地表に湧出し低温になると溶存していたケイ酸がケイ華として沈殿し,ケイ華型の噴泉塔が形成される。日本では石川県岩間温泉,岩手県夏油(げとう)温泉,栃木県奥鬼怒(きぬ)温泉湯沢などで立派な石灰華型噴泉塔を見ることができる。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

噴泉塔
ふんせんとう

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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