●四国犬【しこくいぬ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
四国犬
しこくいぬ
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犬&猫:ペットの品種がわかる事典
しこくけん【四国犬】
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世界大百科事典 第2版
しこくいぬ【四国犬】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
四国犬
しこくけん
哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1品種で、日本原産。高知県で獣猟に用いられていた中形種で、かつて土佐犬(とさのいぬ)といわれていたこともあったが、土佐闘犬(土佐犬(とさけん))と混同しやすいために、四国犬と改められた。土佐闘犬のもとともなった気性の激しい犬である。体格はほかの中形日本犬と同様で、体高43~55センチメートル、体重15~20キログラムぐらいである。毛色は黒胡麻(ごま)、赤胡麻、胡麻がほとんどを占める。体形は筋肉の発達がよく、頑健であるが動作は軽快で、非常に俊敏な印象を与える。なかでも口唇部がオオカミのように白色を呈する胡麻毛のものは、野生的な印象がある。家庭犬としても愛好者が多い。1937年(昭和12)に天然記念物に指定されている。
[増井光子]
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精選版 日本国語大辞典
しこく‐いぬ【四国犬】
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デジタル大辞泉
しこく‐いぬ【四国犬】
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