●国人【こくにん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国人
こくにん
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デジタル大辞泉
くに‐うど【国▽人】
1 その国の人。その土地に住む人。
「つねに―寄り合ひて狩なんどして」〈平治・下〉
2 「在国衆(ざいこくしゅう)」に同じ。
「野心の―ら、忽ちに翻って味方を射る間」〈太平記・一四〉
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くに‐びと【国人】
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こく‐じん【国人】
2 国衙(こくが)領の住民のうち、特に有力名主層の称。中世では幕府の支配に抗して地方で小規模な領主制を形成した地頭・荘官・有力名主の総称。郡ないし一国規模で行動し、状況に応じて守護の被官となったり、守護排斥運動の中心ともなった。国衆(くにしゅう)との実質的な違いははっきりしない。
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こく‐にん【国人】
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世界大百科事典 第2版
くにびと【国人】
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こくじん【国人】
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精選版 日本国語大辞典
くに‐うど【国人】
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くに‐びと【国人】
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こく‐じん【国人】
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こく‐にん【国人】
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旺文社日本史事典 三訂版
国人
こくじん
国衆 (くにしゆう) ともいう。初めは国衙 (こくが) 領内の有力名主層をさし,鎌倉中期以後は地頭・荘官あるいは有力名主をさす。室町時代には守護大名の被官となり,また守護を排斥する国一揆の中心ともなったり,戦国大名化する者も現れた。多くは戦国大名の家臣団に編入された。
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