●国分大根【こくぶだいこん】
事典 日本の地域ブランド・名産品
国分大根[根菜・土物類]
こくぶだいこん
九州・沖縄地方、鹿児島県の地域ブランド。
主に霧島市国分地区で生産されている。古くから栽培されており、宮重大根の自家採種のなかからできあがったものという。現在ではほとんど目にすることがなくなったが、2007(平成19)年度から霧島市の農業青年クラブが種子の保存や産地化を目指し、栽培に取り組んでいる。葉長は60cm〜70cmでやや赤みがかかった緑色をしている。根は2kg〜10kg。桜島大根を小型化した形で淡赤紫色を帯びている。12月〜1月に収穫される。
主に霧島市国分地区で生産されている。古くから栽培されており、宮重大根の自家採種のなかからできあがったものという。現在ではほとんど目にすることがなくなったが、2007(平成19)年度から霧島市の農業青年クラブが種子の保存や産地化を目指し、栽培に取り組んでいる。葉長は60cm〜70cmでやや赤みがかかった緑色をしている。根は2kg〜10kg。桜島大根を小型化した形で淡赤紫色を帯びている。12月〜1月に収穫される。
出典:日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」
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