●国学【こくがく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国学
こくがく
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デジタル大辞泉
こく‐がく【国学】
2 律令制下の地方教育機関。国ごとに設け、郡司の子弟に儒学などを教授した。
3 中国の夏・殷(いん)・周の制度で、国都に設けた学校。隋以後は国子監という。
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防府市歴史用語集
国学
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世界大百科事典 第2版
こくがく【国学】
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こくがく【国学】
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精選版 日本国語大辞典
こく‐がく【国学】
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旺文社日本史事典 三訂版
国学
こくがく
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金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
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国学
こくがく
第1期は僧契沖 (けいちゆう) ・下河辺長流 (しもこうべちようりゆう) ・戸田茂睡らの歌学革新運動と結びついた『万葉集』研究に始まる。契沖の『万葉代匠記』における考証的・文献学的研究法は国学の学問的展開のいとぐちとなった。第2期は荷田春満 (かだのあずままろ) が神道思想を加味して方法論を樹立し,賀茂真淵 (まぶち) がそれをうけて実践につとめ,『万葉集』研究に古代人の言語から「明く清く直き」古代精神に復帰すべきことを主張して古道説を明らかにした。本居宣長は『古事記』研究に没頭し,『古事記伝』を著述。古代精神は神の道に基づくものと確信し,古典研究の面でも思想体系の面でも真淵の思想を継承,大成させた。そしてこの期の国学者は外来の儒仏思想を排するに至った。第3期には平田篤胤 (あつたね) ・伴信友らがでて国史国文の研究が深められた。篤胤は神道主義的性格を鮮明にし国粋主義を強調して復古神道を開き,幕末の尊王攘夷運動や明治維新の思想的支柱となった。
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