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国際労働運動【こくさいろうどううんどう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

国際労働運動
こくさいろうどううんどう
労働者が団結して経済的,社会的な地位の安定,向上を確保するために行う国際的運動。資本主義の発展とともに労働者は,まず各国職種や地域を単位とする労働組合の組織化を始め,次第に全国組合,さらにはナショナル・センターを結成するにいたる。この段階から労働組合は,国境を越えて国際的連帯に進み,経済や政治の面でも国際的結びつきが強化され,労働運動にとっても国際的視野に立つことが重要な課題となる。特に 1919年国際労働機関 ILOの創設以後は,この国際的視点と連帯の重要性が急速に増大し,労働組合の国際組織が定着した。労働者,社会主義者による国際組織としては 1864年創設の国際労働者協会 (第1インターナショナル) に始るインターナショナルの流れがあるが,労働組合だけの国際組織としては,71年以降相次いで結成された職能別の国際職業別組合書記局 ITSと 1903年創設の総連合的な国際労働組合連盟 IFTUに始る流れがある。後者の流れに属するものとしては第2次世界大戦後の世界労働組合連盟 (世界労連) と国際自由労働組合連盟 (国際自由労連) が大きな役割を果してきた。

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世界大百科事典 第2版

こくさいろうどううんどう【国際労働運動】

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