●国際電気標準会議【こくさいでんきひょうじゅんかいぎ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国際電気標準会議
こくさいでんきひょうじゅんかいぎ
International Electrotechnical Commission; IEC
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世界大百科事典 第2版
こくさいでんきひょうじゅんかいぎ【国際電気標準会議】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
国際電気標準会議
こくさいでんきひょうじゅんかいぎ
International Electrotechnical Commission
電気電子技術に関連する国際標準・企画を作成し普及を図る非政府機構。略称IEC。創立は1906年、日本は1953年(昭和28)に加入している。2012年時点の会員数は、正会員と準会員をあわせて82か国である。なお、一国の一つの機関だけがその国の代表として加入することができ、日本は経済産業省に設置された日本工業標準調査会(JISC)の電気部門が代表機関として加入している。
IECには技術分野ごとにTC(Technical Committee)とよばれる専門技術委員会がある。2012年時点でTC1からTC114まで94の専門技術委員会がある(欠番あり)。IEC標準規格は60000~79999の範囲の番号が付与される。2009年末までのIEC標準規格の総発行件数は6146件である。
国際的な工業規格を統一するもう一つの機関にISO(International Organization for Standardizationの略。国際標準化機構)がある。電気電子技術分野ではIECとISOは共同で標準規格を策定している。
[森本雅之]
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精選版 日本国語大辞典
こくさい‐でんきひょうじゅんかいぎ ‥デンキヘウジュンクヮイギ【国際電気標準会議】
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こくさい‐でんきひょうじゅんかいぎ〔‐デンキヘウジユンクワイギ〕【国際電気標準会議】
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こくさいでんきひょうじゅんかいぎ【国際電気標準会議】
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