●土岐持頼【とき もちより】
デジタル版 日本人名大辞典+Plus
土岐持頼 とき-もちより
土岐康政(やすまさ)の子。世保(よやす)氏を称した。伊勢(いせ)(三重県)守護。正長(しょうちょう)元年小倉宮(おぐらのみや)を奉じて反幕府の兵をあげた伊勢国司北畠満雅(みつまさ)を討つ。のち将軍足利義教(よしのり)の嫌疑をうけ,一揆(いっき)鎮圧のため出陣中の大和(奈良県)で攻められ,永享12年5月16日自害した。
出典:講談社
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