●地方【じかた】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地方
じかた
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地方
ちほう
region
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デジタル大辞泉
じ‐かた〔ヂ‐〕【地方】
2 江戸時代、町方に対して、農村のこと。転じて、農村における民政一般をいう。「
3 海上から見て、陸地のこと。
4 日本舞踊で、伴奏音楽を演奏する人々。唄・浄瑠璃・三味線・囃子(はやし)などの演奏者をまとめていう。→立方(たちかた)
5 能で、地謡方のこと。
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ち‐ほう〔‐ハウ〕【地方】
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世界大百科事典 第2版
じかた【地方】
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じかた【地方】
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ちほう【地方】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
地方
じかた
室町時代、京都内外の地を地方(じかた)と称し、室町幕府の職名である「地方沙汰(さた)」「地方頭人(とうにん)」を略して地方と称した。江戸時代には、町方に対して田舎(いなか)、都市に対して農村を地方と称した。転じて、田制や土地制度、租税制度を地方の制度というようになり、さらに農民統治一般をも意味するようになった。土地制度や租税制度、農民統治一般を記した書物を地方書という。慶長(けいちょう)・寛永(かんえい)のころ(1596~1644)、幕府の直轄領を支配する役職に、郡奉行(こおりぶぎょう)と並んで地方奉行の名がみえるが、その後、地方奉行の名はみえなくなる。農民統治に優れた代官などを地方巧者と称した。
[川鍋定男]
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精選版 日本国語大辞典
じ‐かた ヂ‥【地方】
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ち‐ほう ‥ハウ【地方】
(2)明治以降、ヨーロッパの制度を模倣した行政制度や中央集権的国家整備の下で必須のことばとなって「地方行政」「地方自治」「地方税」その他多くの複合語も生まれ、日常語としても急速に普及した。
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