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執行命令【シッコウメイレイ】

デジタル大辞泉

しっこう‐めいれい〔シツカウ‐〕【執行命令】
法律の規定執行するために必要な細則を定める命令施行令施行規則など。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

しっこうめいれい【執行命令】
法律を執行・実施するために行政府が定める命令をいう。施行命令または実施命令ともいう。〈〇〇法施行令〉〈〇〇法施行規則〉という表題をとる。行政立法一種ではあるが,法律の委任に基づく委任命令とは異なる。執行命令は,法律の規定から独立して国民の権利を制限しまたはこれに義務を課することはできず,もっぱら法律の内容を具体化しその執行のために必要な細目的事項を定めることができるにとどまる。憲法上も行政府が執行命令を制定しうることは認められており(73条6号),その制定には各別の法律の根拠を必要としない。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しっこうめいれい【執行命令】
法律の規定を執行するために必要な細則を定めた命令。施行令・施行規則の類。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

執行命令
しっこうめいれい
法律を執行するための細目を定める行政立法。憲法第73条6号に根拠がある。行政活動が拡大している現代国家では、行政立法が不可避的に要請される。その実質的根拠は、専門的・技術的事項を規制する必要、事情の変化に機敏に対応する必要、地方的特殊事情に応ずる必要、政治的解決を適当としない事項に対応する必要などである。執行命令の例はきわめて多い。たとえば、公職選挙法に基づいて制定されている同法施行令、同法施行規則がそれである。執行命令も委任命令と同じく法律の委任がなければ罰則を科したり、国民の権利を制限したり、義務を課すことはできない。[阿部泰隆]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しっこう‐めいれい シッカウ‥【執行命令】
〘名〙 法律または上級の命令の規定を執行する上に必要な細則を定めた命令。実施命令。〔仏和法律字彙(1886)〕
※良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉前「仕払命令だの、執行命令だの」

出典:精選版 日本国語大辞典
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