●基本財産【キホンザイサン】

１ ⇒基金(ききん)3
２固定資産のうち、事業活動の経過とともに価値の減少がみられないもの。土地など。

出典：小学館
監修：松村明
編集委員：池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力：田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

〘名〙

① 地方公共団体が収益を目的として維持する財産。現在は積立金穀と合わせて基金と呼ばれる。

※市制及町村制（明治二一年）（1888）市制・八一条「市は其不動産、積立金穀等を以て基本財産と為し之を維持するの義務あり」

② 財団法人の運営の基本となる財産。

出典：精選版日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

「基本財産」の用語解説はコトバンクが提供しています。

●基本財産の関連情報