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堤康次郎【つつみ やすじろう】

美術人名辞典

堤康次郎
実業家・政治家滋賀県生。早大卒。軽井沢箱根土地開発を手がけ、武蔵野鉄道(現西武鉄道)と沿線の開発に成功、西部百貨店・国土計画などを擁する西部グループを育成した。箱根の観光開発をめぐっての東急系資本との抗争は「箱根山合戦」と称され、社会的関心を集めた。この間衆議院議員に当選十三回、昭和28年には衆議院議長を務めた。昭和39年(1964)歿、75才。

出典:(株)思文閣

デジタル大辞泉

つつみ‐やすじろう〔‐ヤスジラウ〕【堤康次郎】
[1889~1964]実業家・政治家。滋賀の生まれ。衆議院議員、同議長。箱根土地(後のコクド)・西武鉄道などを設立西武グループを築き上げた。

出典:小学館
監修:松村明
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

堤康次郎 つつみ-やすじろう
1889-1964 大正-昭和時代の実業家,政治家。
明治22年3月7日生まれ。堤清二,堤義明の父。大正9年箱根土地(のち国土計画)を創立。以来,箱根,伊豆(いず),東京近郊で大規模開発を成功させる。西武鉄道などの社長をつとめた。13年衆議院議員(当選13回,自民党),昭和28年衆議院議長。昭和39年4月26日死去。75歳。滋賀県出身。早大卒。
格言など】人のやらぬこと,やれぬことのみやった。そしてそれで成功したのである

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

つつみこうじろう【堤康次郎】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

つつみやすじろう【堤康次郎】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

堤康次郎
つつみやすじろう
[生]1889.3.7. 滋賀
[没]1964.4.26. 東京
実業家,政治家。農家に生れ,幼くして父を亡くし,21歳で上京。早稲田大学政経学部在学中に株でもうけそれを元手に鉄工所を経営するなど,早くから事業経営に手腕を発揮する。 1913年卒業後,箱根や軽井沢の開発に着手。 50年代に東急の五島慶太と繰広げた開発競争は「箱根山合戦」として世間の耳目を集めた。さらに,東京近郊の武蔵野鉄道 (現西武鉄道 ) や近江鉄道を設立して西武グループの基礎を築く。第2次世界大戦後は,一時公職追放されるが復帰し,西武百貨店,国土計画興業を擁する西武コンツェルンを育て上げた。一方,24年衆議院選挙に立候補して以来,13回連続当選。 53年から1年半衆議院議長をつとめた。在任中の 54年には,国会内に初めて警察を出動させ,「乱闘国会」を引起こした。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

堤康次郎
つつみやすじろう
(1889―1964)

実業家、政治家。西武鉄道、西武百貨店など有数の企業を擁す今日の西武グループの創始者。滋賀県生まれ。1913年(大正2)早稲田(わせだ)大学政経科卒業。1917年以降、軽井沢と箱根の土地・観光開発を始め、沓掛(くつかけ)遊園地(株)、箱根土地(株)を設立。関東大震災(1923)後は東京近郊で宅地開発、学園都市の建設を手がけたのを皮切りに、多摩湖鉄道を設立して鉄道界に進出し、その後も駿豆(すんづ)鉄道、武蔵野(むさしの)鉄道、旧西武鉄道を手中に入れ、1945年(昭和20)これらを合併して現在の西武鉄道とした。1924年(大正13)衆議院初当選。戦後も1952年(昭和27)改進党から立候補して当選、1953年から1年半衆議院議長を務めた。

[浅野俊光]

『筑井正義著『堤康次郎伝』(1955・東洋書籍)』『由井常彦編著『堤康次郎』(1996・エスピーエイチ)』『『私の履歴書 経済人1』(復刊・2004・日本経済新聞社)』『大西健夫他編『堤康次郎と西武グループの形成』(2006・知泉書館)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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