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塩湖【えんこ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

塩湖
えんこ
salt lake
水1l中に 0.5g以上の塩類を含む湖。乾燥した内陸盆地の湖に多い。死海は約 20~25%の塩分を含み,海水の塩分濃度の 10倍以上に達している。浜名湖などのように,海水の侵入によって塩分を含むようになったは,汽水湖と呼んで区別する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

えん‐こ【塩湖】
湖水の塩分が、1リットル中0.5グラム以上の湖。内陸湖で塩分が濃縮されたものや火山地帯でみられるものがある。西アジアの死海、日本の蔵王御釜(おかま)など。鹹水湖(かんすいこ)。鹹湖塩水湖

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世界大百科事典 第2版

えんこ【塩湖】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

えんこ【塩湖】
塩分を含んだ湖。普通、水1リットル中に0.5グラム 以上の塩分を含むものをいう。鹹水かんすい湖。鹹湖。塩水湖。 ⇔ 淡水湖

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

塩湖
えんこ
湖水中に含まれる塩分(溶存する無機塩類濃度の合計)が1リットル中500ミリグラム(0.5‰)以上の湖。淡水湖に対比される。蒸発散量が降水量を上回るような内陸の乾燥気候下では、河川水の流出も地下水による漏出もない閉塞(へいそく)湖が形成され、湖水は濃縮されて塩湖となる。
 イスラエルとヨルダンの国境に位置する死海(表面水の塩分約300g/l)、アメリカ合衆国のグレート・ソルト・レーク(同約270g/l)のように、海水(35g/l)の塩分より著しく濃度の高い湖(鹹湖(かんこ))はその典型であり、オーストラリアや南極ビクトリア・ランドなどにも分布する。砂漠の内陸盆地では、平坦(へいたん)なプラヤplayaとよばれる凹地が豪雨ののち一時的に冠水し、塩湖を形成することがある。海水が常温で濃縮されると塩化マグネシウム型の水質組成となり、死海の場合はこれにあたる。海水が流入する汽水湖のほかにも、福島県裏磐梯(うらばんだい)の川上青沼(1.5g/l)、宮城県蔵王(ざおう)の御釜(おかま)などの火山地域においてみられることがある。塩湖では淡水湖と異なり、安定な密度成層が維持されるため、湖水の循環は不活発で停滞が長く続く。強いアルカリ性を示し、水温の異常成層がみられることが多い。[森 和紀]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

えん‐こ【塩湖】
〘名〙 塩分を含んだ湖。ふつう水一リットル中に塩分を〇・五グラム以上含むものをいう。鹹湖(かんこ)。塩水湖。
※明治月刊(1868)〈大阪府編〉五「シベリヤには塩湖あり、塩泉あり」

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