@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

墾田永世私財法【こんでんえいせいしざいほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

墾田永世私財法
こんでんえいせいしざいほう
墾田永代私有法ともいう。天平 15 (743) 年に発布された田地についての法令。令制の班田収授法は人口の増加により田地の不足をきたし,これを補うため,政府は養老7 (723) 年『三世一身法』を定めたが,その期限が近づくと墾田の荒地化が目立ったため,一定の条件内での墾田の永世私有を許した。その結果,有力な者が多くの墾田を私有する弊害も出たため,位階,身分によって,または社寺に対して,その限度を定め,さらに3年以内に完成しなければならないなどの規定を設けた。しかしこの規定は守られず,私有地が増大し,令制における公地制崩壊の一因となった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

こんでんえいせいしざい‐ほう〔‐ハフ〕【墾田永世私財法】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

墾田永世私財法」の用語解説はコトバンクが提供しています。

墾田永世私財法の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation