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変成器【ヘンセイキ】

デジタル大辞泉

へんせい‐き【変成器】
電圧電流の値を調整する装置。弱電流回路で使われる変圧器をさすこともある。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

へんせいき【変成器 transformer】
計測,制御用または電子回路の直流分離やインピーダンス変換用などに用いられる電磁結合素子の総称(図1)。原理的にも構造的にも電力用の変圧器とほぼ同じものである。共通の鉄心に2組以上のコイルを巻いたもので,各コイルの電圧がその巻回数に比例することを利用して電圧を変える目的で用いるのが変圧器,コイルが2組の場合,電流は巻回数に反比例することを利用して電流を変える目的で用いるのが変流器である。これらのことから,一方のコイルにあるインピーダンスを接続して他方のコイルから見ると,これが(巻数比)2倍になって見えることを利用するのがインピーダンス変換器で,インピーダンス整合(最大電力を伝達するために電源の内部インピーダンスと負荷のインピーダンスとを一致させること)のために用いるものをとくに整合用変成器という。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

変成器
へんせいき
transformer

直接測定することができない高電圧または大電流を、測定しやすいような電圧、電流に変換する装置。電力系統のような高電圧、大電流を測定する場合に必要であり、計器用変圧器、変流器、電圧電流変成器などがこれにあたる。いずれも基本構造は変圧器と同じである。変換される電圧、電流は測定しやすいように、計器用変圧器では110ボルト、変流器では1アンペアあるいは5アンペアを定格値としている。

[岡村正巳]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

へんせい‐き【変成器】
〘名〙 弱電機器、通信伝送系などで、主としてインピーダンス整合のために使われる機器。〔電気訳語集(1893)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

変成器
へんせいき
変圧器」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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