●夏季【カキ】
デジタル大辞泉
か‐き【夏季】
夏の季節。「夏季 施設」
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
なつ‐き【夏季】
1 夏の季節。かき。
2 江戸時代、1年2季と定められた奉公の期限で、春の出替わりから秋の出替わりまでの半年季。明暦の大火以後は3月5日から9月4日までを夏季とした。
2 江戸時代、1年2季と定められた奉公の期限で、春の出替わりから秋の出替わりまでの半年季。明暦の大火以後は3月5日から9月4日までを夏季とした。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
か‐き【夏季】
〘名〙 夏の季節。
※俳諧・去来抄(1702‐04)故実「五月晦(つごもり)なれば、夏季に定めて」
※良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉前「夏季の休業で書生が帰郷(かへ)った迹」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
なつ‐き【夏季】
〘名〙
① 夏の季節。夏の期間。夏。かき。
※安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三「夏季(ナツキ)三ケ月御費しに相成候火薬」
② 江戸時代、奉公人の春の出替り(三月五日)から秋の出替り(九月五日、元祿八年からは九月一〇日)までの半年季。秋から春の出替りまでを冬季(ふゆき)という。
※浮世草子・好色一代女(1686)四「我夏季(ナツキ)より奉公をやめて、難波津や横堀のあたりに小宿をたのみて」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「夏季」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●夏季の関連情報